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    トリナ・ソーラー上海スター市場上場
    2020.06.10

    トリナ・ソーラー 上海証券取引所科創板(スターマーケット)A株市場への新規上場

     

    6月10日 -トリナ・ソーラーは、太陽光発電モジュール、PVシステム、およびスマートエネルギーを提供する中国の太陽光発電関連企業としては初めて「スター・マーケット」という名称で知られる上海の証券取引所科創板(Science and technology innovation board)A株市場(トリナ・ソーラー証券コード:688599)への新規上場

     

    上場セレモニーでVIPゲストと共にオープニングの鐘を鳴らすトリナ・ソーラーの会長兼最高経営責任者 高紀凡(JIFAN GAO)

    「地球温暖化と環境汚染の問題は深刻さを増し、エネルギーの切り替えは非常に緊急な問題となっています。それは、美しい生活環境を後世に残し、環境的、経済的、社会的利益のバランスを見つけ、包括的でバランスの取れた持続可能な開発を達成する能力に大きな影響をおよぼすからです。「京都議定書」および米国の「100 万戸ソーラー・ルーフ・イニシャティブ」の実践に触発され、私は1997年にトリナ・ソーラーを設立しました。20年以上にわたり、イノベーション、ブランディング、グローバリゼーション、デジタル化に注力することにより、太陽光発電業界で大きな発展を遂げてきました。これにより、太陽光発電とスマートエネルギーのトータルソリューションで世界をリードする企業になったのです」と高は述べました。

     イノベーションは、トリナの最も重要な資産の1つであり、同社の開発戦略の重要な要素であり、成長の原動力です。トリナ・ソーラーは、中国科学技術部から認定された太陽光発電技術国家重点実験の本拠地であり、この国家レベルの研究基盤に支えられて、太陽電池セルの変換効率とモジュール出力の世界記録を20回にわたり樹立してきました。それにより同社は、太陽光発電コストが電力コストと同等となることへ大きく貢献すると共に、中国の太陽光発電関連企業の世界におけるリーダーとしての立場をさらに強いものとしました。

    トリナ・ソーラー は革新的な研究開発によって、PV業界が提供する豊富な機会を活用できるようになりました。同社は3つの主要なビジネスセグメント(太陽光発電製品、PVシステム、スマートエネルギーシステム)を確立しています。2019年末までのトリナ・ソーラーのグローバルビジネス全体の太陽電池モジュール出荷量は累計45GWを超え、接地済のプロジェクト開発は累計3GW以上でした。それに加えて良質なプロジェクトの大規模なパイプラインがあります。同社はまた、40を超える支店、および100を超える国と地域に広がる製品販売を含むエンドツーエンドの販路とネットワークを確立しています。  同社は顧客に対しより大きな価値を創造し、その先駆的なイノベーション、グローバル化の推進、および、株主、投資家、顧客、社会に常により良い還元するための模索を続けることを約束しています。

     

     

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