2019年12月12日、東京/Japan /太陽電池モジュールとスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は2018年版のCSR(企業の社会的責任)レポートを2019年9月5日に発行しました。この度は、日本語版も発行しましたので、お知らせします。
2018年CSRレポートは、Global Reporting Initiative(GRI)が開発したサステナビリティ報告書ガイドラインの枠組みに基づいて作成されてました。トリナ・ソーラーは、2011年以来、継続してCSRとサステナビリティに関する企業戦略、コンセプト及び実践、ならびにすべてのステークホルダーのための価値創造へのコミットメントについて詳しく紹介する年次CSR報告書をまとめ、公開してきました。
本レポートでは、エネルギーの消費量と排出量の削減、環境に配慮した開発プロジェクトへの従事、従業員に対する配慮などの原則を尊重する企業文化の形成、ガバナンスと開発に焦点を当てた新しい3.0時代の企業の社会的責任、地球環境保護、および、これらの義務を尊重するサプライチェーンの開発と維持の確保の保証、思いやりのある職場、有意義な社会貢献など幅広いトリナ・ソーラーの取り組みを詳しく説明しています。
新しい施設の建設、原材料の選択と利用、製造プロセスの実施、廃棄物のリサイクルからエネルギーと資源の消費に至るまで、トリナ・ソーラーは生産プロセスのすべての業務においてに環境に配慮したアプローチを適用しています。 2018年2月、同社は第三者評価機関である中国品質認証センター(CQC)から97というスコア評価を受け、中国の産業情報技術省(MIIT)のグリーンファクトリーのリストに登録されました。2014年から2018年末まで、トリナ・ソーラーは1511万トンの産業廃水を収集して処理しました。これらの水は、再生水設備で、5万世帯以上の年間の水需要に使用される920万トンの清浄水として浄化されました。
さらにトリナ・ソーラーは、貧困と飢えの撲滅、人々の健康と福祉の向上、包摂的かつ公平な質の高い教育の確保、信頼できるクリーンなエネルギーへのアクセスの提供、責任ある生産モデルの実施および気候変動対策を支援することにより、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を促進しています。
環境保護、労働慣行、従業員の権利、企業倫理、持続可能な資材調達の面で傑出した実績を有するトリナ・ソーラーは、2017年と2018年に、CSRの功績が認められて、グローバルなサプライヤーの持続可能性の評価機関であるEcoVadisからゴールドメダルを授与されました。この賞は、責任ある企業市民としての持続可能性の促進に対する同社の長期的な貢献を認めるものです。
トリナ・ソーラーは、グリーンエネルギー利用の促進とグリーン開発を後押しするソリューションの実行を継続しつつ、スマートエネルギーのグローバルリーダーとなることを目指しています。 同社は今後も引き続き社会的責任を果たし、地球上のすべての人々が太陽光エネルギーを利用できるようにするという使命を全うしていきます。
当該レポート日本語版は、http://www.dgfurong168.com/jp/our-company/sustainability-downloadsは、英語版は、http://www.dgfurong168.com/en-glb/our-company/sustainability-downloadsでご覧いただけます。