~第19回 【国際】太陽光発電展~に出展
大型産業用蓄電池システム
「Elementa(エレメンタ)2」、住宅蓄電池システムを展示
【2024年10月2日~10月4日/千葉】太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、幕張メッセにて開催される「PV EXPO【秋】~第19回 【国際】太陽光発電展~」に出展しました。
ブースでは、トリナ・ソーラーがご提案する、太陽光モジュールと蓄電池の売れ筋製品を実際に見て、触っていただくことができます。日本固有の需要に合わせ最適設計された500㎜折板最適寸法モデル、700W級業界外形寸法標準化モデルの太陽光モジュール製品群、大型産業用蓄電池システム「Elementa(エレメンタ)」(第二世代)、住宅向け蓄電池システムを展示しました。
今回の展示会への出展を通じて、日本の顧客とのパートナーシップの構築と強化を行うとともに、再生可能エネルギーの普及による環境への貢献に努めて参ります。
展示製品概要
【最先端210R/210角+ N型i-TOPConモジュールラインアップ】
■Vertex S+ : 商業・工業施設、屋根設置に推奨のラインアップ。
・NEG9RC.27
出力450W。汎用性の高い仕様により住宅・商業施設の屋上設置にお勧めのモデル。
高密度実装技術の搭載により最大モジュール変換効率22.50%、最大出力4540Wを実現。高出力・高効率により設置コストの削減に貢献します。また、両面ガラス構造によりマイクロクラックや設置時の裏面損傷による不具合を低減。高い耐火性・耐候性・耐塩害性・耐粉塵性・耐アンモニア性により塩害地域や高温多湿など過酷な設置環境へも対応可能です。
■Vertex N :発電事業、地上設置に推奨のラインアップです。
・NEG21C.20
出力720W。業界初700W+のTOPConモデルです。第三者評価機関で認められた高い両面係数と低照度特性を持ち、高密度実装技術の採用により最大23.2%のモジュール変換率を実現しています。塩害、アンモニア、砂、高温・高湿環境にも対応しており初年度劣化率1%、経年劣化率0.4%の保証率を達成しています。またバスバー技術などを改善する事により、共に最大出力を従来比10W向上させました。
・NEG18R.28
出力510W。500mm折板屋根に最適寸法のモデル。
1.6mm厚のダブルガラス構造を採用し、従来のガラス・バックシート構造と同等の質量を保ちつつ、信頼性を向上させ重塩害地域にも対応可能な仕様です。特にNEG18R.28は日本で最も多く採用されている500mm折版屋根に最適なサイズに設計されており、他のモジュールサイズ検討時の煩雑な配置設計や固定金具の位置決めの課題に対応しています。
【最先端産業用・住宅用蓄電池】
・大型産業用蓄電池 Elementa(エレメンタ)2
大型産業用蓄電池システムElementaシリーズの第2世代製品です。
最先端のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)、冷却エネルギーコストの削減と設置する土地の効率利用に寄与する水冷式温度管理システム、エネルギー効率を向上させるバッテリー管理システム、高い安全性の火災探知・抑制システムを統合し、事前組み立てにより物流および設置コストを削減します。これらによりBESS(バッテリーエネルギー貯蔵システム)の課題であったライフサイクル全体での高いコスト、配送やメンテナンスのプロセスの複雑さ、安全上のリスクといった課題を解決し、高い柔軟性、円滑な実装、効率的なメンテナンスを実現すべく最適化されています。
・住宅用蓄電池システム SBT3ー12B
安全性が高いリチウムイオン電池を採用し、コンパクトながら大容量を実現した住宅用の蓄電池システムです。11.5kWh、災害対応の予備電源として活躍。安全性が高いリチウムイオン蓄電池を採用しています。ユニット単位の防水・防塵構造で強靭なケースを採用しており、10年以上の長期稼働見込める高品質な蓄電池です。