トリナ・ソーラーVertexモジュールで中東の500W+時代を開く
【常州(中国)2020年4月7日】太陽電池モジュールとスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、中東の高効率分散型PVプロジェクトに6MWのVertex シリーズモジュールを供給することで、イエメンの太陽光発電会社Ai Raebi と販売契約を締結したと発表しました。この契約は、中東を500W +の超高出力モジュール時代に導き、太陽光発電によるクリーンエネルギーの採用に拍車をかけていくきっかけとなります。
変換効率が21%に達するVertexモジュールは、出力500Wを誇ります。このモジュールは、高出力、高効率を可能にする210ミリセル、先進的な1/3カットセル、ダメージレスカッティング技術、高密度実装技術を採用し、両面受光型両面ガラス、バックシートの2タイプがあります。Vertex シリーズモジュールの最適化された設計は、現在主流の400-450wモジュールの高温、荷重に対する性能と一致し、シリーズを採用する施設が既存の主流の太陽光発電システムにシームレスに接続できるように設計されています。これは、追尾式ソリューションも同様です。
イエメンは豊富な光資源を誇るので、PVアプリケーションの巨大な可能性から利益を得るには非常に有利な位置にあります。国は国内の電力不足に対処するための最善のPV製品とソリューションの緊急の導入を必要としています。Ai Raebi社ゼネラルマネージャーのAbdullah M. Raebi氏は、「トリナ・ソーラーは現在イエメンでの市場シェア第一位で、政府の住宅および商業部門の電力需要に対応するための努力をサポートしています。Vertex シリーズモジュールとその500W以上の出力は大変印象深いものです。新しいモジュールにより、電力不足を緩和し、イエメンでのクリーンエネルギーの採用を促進できることを楽しみにしています。」
写真のリンク:http://mgr.dgfurong168.com/sites/default/files/Vertex_v_dual.png
Trina SolarのVertex両面ガラスモジュール
▽ トリナ・ソーラーについて
トリナ・ソーラーは、1997 年に創立された太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。
同社は、太陽電池モジュール、太陽光発電所およびシステム機器の研究開発、製造および販売、太陽光発電および運営サービス、スマートマイクログリッド、マルチエネルギーシステムの開発および販売、ならびにエネルギークラウドプラットフォームの運営管理をおこなっています。
トリナ・ソーラーは、2018 年にエネルギーのIoT(モノのインターネット)ブランド"Trina IoT"を立ち上げ、業界のリーダー企業や研究機関と協力してTrina Solar IoT Industry Development AllianceとNew Energy IoT Industry Innovation Centerを設立し、エネルギーのIoTの研究のための革新的なプラットフォームを構築し、多数のパートナーとIoTエコシステムを構築してスマートエネルギー分野のグローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。
詳細については、http://www.dgfurong168.com/jp をご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
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