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    トリナ・ソーラー 210mmp型PERCセル採用Vertexモジュールで アパーチャ変換効率23.03%の世界記録を樹立
    2021.07.06

    【中国・常州、2021年7月1日/ PR Newswire】 太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599) (以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)の太陽光発電技術国家重点研究室(State Key Laboratory of PV Science and Technology(SKL))は、210mm×210mmの高効率PERCセル66枚で構成した独自のp型高効率単結晶モジュールVertex(バーテックス)が大面積の産業用p型シリコンモジュールとしては世界新記録となるアパーチャ面積(開口部)でのモジュール変換効率23.03%を達成したと発表しました。この変換効率の記録は、第三者試験認証機関であるTÜV Rheinland と TÜV Nordの両機関それぞれによって認定されています。

    SKLの研究者は、光学的遮光性を向上させるために新たなマルチバスバー(MBB)技術を開発し、セル間のギャップを最小化するために新たなハイブリッドはんだ付け技術を開発しました。これらの技術と高効率の210mm PERCセル生産ラインからの太陽電池セルによって、モジュールの変換効率は飛躍的に向上しました。

    今年初め、トリナ・ソーラーはいち早く210mmのp型PERCセル66枚を使用した新世代の670W Vertexモジュールを発表しました。今回、トリナソーラーは、210mmセル採用の商品化されたモジュールにおいて、超高出力だけでなく超高効率という点でも、その技術におけるリーダーシップを発揮しています。

    トリナ・ソーラーの高効率セル・モジュール研究開発センターの責任者であるYifeng Chen博士は次のように述べています。「当社の太陽光発電技術国家重点研究室 研究開発チームの最新の偉業について大変嬉しく思います。私たちの知る限りでは、アパーチャ変換効率が23%を超える初の大面積p型商用モジュールです。モジュールの変換効率を上げるということは、お客様が土地や人件費、ケーブルなどのBOSコストを節約するための鍵となります。当社は常に最先端のPV技術と製品の開発に注力し、イノベーションでお客様の商業的成功を実現します。」

     

     

    ▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について

    トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC,施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。

    詳細については、http://www.dgfurong168.com/jpをご覧ください。

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