電元社トーア株式会社は、トリナ・ソーラーの産業用ワンストップサービスを利用して、富山工場の遊休地に太陽光発電システムを設置し、2020年1月に運転を開始しました。太陽電池モジュールや蓄電池に加えて、システム設計、施工・管理まですべてをトリナ・ソーラーが担当。海に近く、塩害の影響が懸念されるため、耐久性に優れた両面ガラスモジュールDUOMAXが選ばれました。

同社は、創出電力をすべて敷地内の工場で使用する『完全自家消費型』を選択。蓄電池設備の併設により、電力のピークカットによる年間の基本電気料金や使用電力の削減、災害時のBCP（事業継続計画）対策や地域への無償電力提供などが可能となるほか、再生可能エネルギーの積極利用による企業価値の向上も期待できます。